2019/10/30

 

随分前に行ったきりの
いつまでも続く城壁の
向うの青空を思い出す

遮るものの無い
その大きな空に

五つ子の入道が
のんびりと流れて

時を重ねてふたたび
その地に舞い降りる壮麗な
不屈の朱い城を思う

古の物語に
未来を照らして