『イントロダクション』

どうも、九月水曜です。

幼少の頃より、詩のような、詞のような、とにかく文章を書いています。
現在も僕の部屋の本棚以外に存在しているのか不明ですが、本を出しています。

『BGM』 文芸社 2002年

前時代的なHPもやっています。

きみと、夜と、琥珀のお酒。- you and the night and the scotch -

いろんな事がもう遠くなったからなのか。
2017年の、いまこの身を、一番軽く感じながら。

つれなのふりや すげなのかおや あのようなひとが はたとおちる

来世も、来来世も。

来来来世も。

2020/11/21

 

生活と
非生活との
スイッチを
切り替える

いつしか
クロオビ
くらいさ
奏でる

トースター
笛吹きの
ケトルと
全自動洗濯機

逆さに振れば
二人だけの夏が
こぼれるわ

浮かぶ
面影を

思い出さないための
思い出もある

願わないための
願いもある

そんなものって
笑って

そんなもの って
笑って

2020/11/13

 

僕にとって
神はずっと
祈るためじゃなく
呪うために居た

生まれつきの
歪を引き摺って
人生は
分の悪い
消化試合

だった
いつまでも
隠れていられる
スカートの陰を
手に入れるまでは

裾をぎゅっと
握りしめて
何も変わらないけど
赦すよ

僕も神も
この人生も
何も変わらないけど
赦すよ

2020/11/08

 

殺処分
て文字を見る度
息を止めて
心を空にする
出来ることは何もない
楽になりたいなら
祷ればいい
その苦さすら
気楽だよ
込み上げてきたものは
口元で
笑いに変わる

否定は肯定を
肯定は否定を
呑み込み合って

その吐露がもう
気楽だよ
朱いままの手を洗わない
洗う
どうやって?

この生を
どう