緩みだす風が運ぶ微かな潮の香りと錆びた踏み切りの軋み 涙が出そう ってきみが呟いた夜明けだから憶えてる夜明け 僕は綴る僕の胸を締めつけて離さないそんなものをずっと綴る腕に抱きしめる代わりに 色を重ねていく空消え続ける星屑足元まで寄せた波 崩れち…
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