ヘッドフォンから静かにあの夏のあの響き 耳で胸で追うのさもう聞こえない囁き ねえ、そう話しだす時はいつも終わりの予感がした 「分かってるからいいんだその先はまだ今は」 涙のように夕立零れて落ちた横顔 ねえ海が見えるカーブで僕は時計の針を止めた …
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