無邪気な熱できみにたくさんの印をつけながらここはまだ安全だとどちらからともなく 伸ばし合った腕で先へ先へと進んだ熱はもう無邪気さを失いすぐ向こうの崖に気づかないまま 跳べるだけ 跳ぼうよ 震えていた僕もきみも 昼下がりの暗い部屋で正体もなく溶け…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。