目を閉じていつかの夏の夢をみる きっと冷蔵庫より冷えたキッチンで 白い息を吐いてもこもこと着膨れして412円のワインで暑い昼下がり 日傘の柄くらい華奢な手を振った 横断歩道が溶ける国道の向う側 青に変わる瞬間どくんと音が鳴ってそれからどきどき って…
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