あの岬から撫でるように吹く風を浴びたくてここへ来たんだ 景色はいらないから僕は眼を閉じる瞼に感じるオレンジ名残は甘く 熱くこの胸を締めつける ひとりは厭だと拗ねて泣けばすぐに絡みつく白い手幻で構わないなんてもう絶対に言わないよ 過ごした時間は…
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