理科の実験教室は暗くて不思議な匂いが立ち込めてたマッチを擦って きみは息を止めるアルコールランプに 細い火がのぼる 初夏の日差しは強くて扉をくぐる瞬間みんな影になるきみが忘れても ぼくは忘れないそんな事を ぼんやりと考えてた 変わらない 忘れない…
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