飛び石の上を進むように足場はいつも不安定だった繋いだ手は震えたどんなに強く握りしめても お互いに 気づいていた 踏み外せばそこは深い谷 それでも 見なければ跳べる 出逢った頃の眩しさだけで奇蹟は何処にでもあると信じた一年のうちの数日が薄れるたび…
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